旅行記(天龍寺、民族学博物館、ジャイナ教寺院)

 旅行に行ってきました。

 行った場所は
1.天龍寺(京都)
2.国立民族学博物館(大阪)
3.ジャイナ教寺院(神戸)
です。

 まず1.天龍寺ですが、ここには雲龍図という絵があります。
http://www.tenryuji.com/unryuzu/images/unryuzu1.jpg
 これですね。
 ただ今の時期は期間限定で、曾我蕭白の雲龍図(のレプリカ)も公開されていますね。
 これです。
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 本物はボストン美術館にあるらしいですが、以前九州国立博物館に期間限定で公開されていた事があってその時見た感動をもう一度味わおうと思ったのです。

 天龍寺はの雲龍図は日が屋外に近い日が当たっている場所に公開されていたので、ちょっと迫力にかけました。
 九州国立博物館は暗い場所だったからもっと迫力があったんですけどね~。
 もう一度ボストン美術館に観に行ってみたい。

 2つ目は大阪にある国立民族学博物館(通称みんぱく)です。
 万博記念公園の側にあります。
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 かの岡本太郎の太陽の塔がすぐ側に!

 みんぱくは、展示の豊富さもさることながら、写真撮影がOKな点も特徴的です。

・ジャガンナート神
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・インドの民族衣装など
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・ドゥルガー女神
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・ワヤン人形(ドゥルヨーダナ)
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 各国の楽器、言語の関する展示もあって面白かったです。
 映像コーナーもあって(多分お金を払わなくても見られる)、そこで2時間くらい時間を潰してたら、閉館の時間になってしまいました。ご飯食べた時間合わせると5時間近くいましたが、それくらい見どころの多い場所です。

 最後は3.ジャイナ教寺院です。
 神戸の三宮に日本唯一のジャイナ教寺院があります。
 元々三宮は外国人居住者が多いらしく、ジャイナ教寺院のみならず、ユダヤ教寺院、プロテスタント教会、仏閣、神社、イスラム教寺院があります。
 これほど宗教が多彩な地域は日本でもここだけなのではないでしょうか?
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 いざジャイナ教寺院へ。
 他の方もブログに書いていますが、見学出来るのは日曜の12時からのようです。
 昔は12時~16時って書いていたのですが、自分が行った時は、16時の終了時刻にガムテープが張られていて、何時終了なのかは不明な状態になっていました。

 細かく装飾が施されていたその内装にはインドらしさを感じます。
 ただ、写真でよくみるヒンドゥー教の寺院と違って色彩は白一色です。
 この辺に、ヒンドゥー教寺院とジャイナ教寺院の違いがあるのでしょうか?
 中は撮影禁止でしたので言葉だけで綴ります。あしからず。

 入ろうとすると後ろから「食べ物が入った荷物は置いていってください」と声をかけられました。
 なるほど食べ物は駄目なのか、どういう理由なのかは分かりませんでしたが、とりあえず荷物を置いて中へ。
 まず見学可能なエリアは2階と3階だけのようでしたが、入った瞬間デーヴァナーガリー文字の掲示が眼につきます。
 日本語はどこにも無く、まるで外国に来てしまったかのようです。

 礼拝の時の心得のような文書が英語で書かれていた気がするんですが、何が書かれていたか忘れてしまいました。
 覚えておくべきだった……。

 内装で目についたのは卍(の逆)のマークです。
 それと、猪や象の像がありました。
 ヒンドゥー教でいうところのヴァラーハやガネーシャにあたるのでしょうか?
 調べてみたところ、wikiに以下の記述がありました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ganesha_in_world_religions#Jainism

 ガネーシャは、ほとんどのジャイナ教徒から信仰されている、と。
 ジャイナ教徒は商人が多いため、商売の神であるガネーシャを崇める事も多いそうです。

 ヴァラーハの方はちょっと分かりませんでしたが……。

 3階に行くと、礼拝所があり、信者がそこで礼拝を行っていました。
 信者でない自分がこんな光景を見て良いのか?と思いましたし、見学者は自分一人だったので割りと緊張しました。

 礼拝を行っていたのは、小学生くらいの女の子二人とその父親らしき男性一人です。
 男性は白衣に見を包んでいましたが、女の子らは私服でした。
 口元にスカーフを覆っていて、ジャイナ教徒の不殺生(アヒンサー)を守るためなのかなと思われます(空気中の生き物を殺さないため)。
 男性は聖句(マントラ)のような言葉を始終唱えていました。
 観音開きの扉の先には金箔で装飾されたマハーヴィーラ像があり、それに対して礼拝が行われていました。

 また、米で模様を描いて最後に宝石のような物を載せ、それを賽銭箱のような入れ物に入れていたのが気になります。

jain_swastika

 上の画像はネット上での拾い物ですが、丁度こういう模様を作っていました。
 20分ほど見学した後、退出。
 今思うともっと長く見ておくべきだったのですが、場違い感に気圧されて出て行ってしまいました。
 ※別に出て行けという圧力を感じたわけではありません。信者の方は「自由に見学していってください」と声をかけてくださいましたし。

 三宮には他にも日本唯一のユダヤ教寺院がありました。(見学不可)
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いつかインドのジャイナ教寺院にも行ってみたいですね。